婚礼衣装を選ぶ【和装の場合】色打ち掛け 紋付羽織袴で前撮りも

挙式のスタイルが決まったら次は婚礼衣装選びです。

女性にとって婚礼衣装は幼いころからの夢やあこがれがありますので何を着るかは新婦のほうがリードして決めることが多いようです。

新婦の衣装を先に決める

婚礼衣装は新郎新婦の調和がとれていることが大切ですので、新婦の衣装を先に決めてから新郎の衣装を選ぶといいでしょう。

衣装を決める時期は?

オーダーメイドなら6か月前、レンタルなら3か月前には決めておきましょう。

特にレンタルは式までの期間が短いと選べる衣装が少なくなります。

人気のドレスには予約がいっぱいになりますので早めに決めましょう。

どんな衣装にする?

和装にするのか洋装にするのか、両方にするのか、お色直しの回数などは事前に話し合っておきましょう。

そして自分で衣装のイメージを決めてからお店に行きましょう。

衣装屋さんではたくさんの衣装がおいてありますので目移りしてしまい、なかなか決まらないものです。

和装の婚礼衣装

白無垢ー上から下まで純白に統一した格調高い

和装の婚礼衣装

色打ち掛けー赤、青、金、銀などの華やかな色を使った打ち掛け

大振り袖ー振り袖の中では最も格式が高く、袖丈が長く、裾は引かないのが特徴

黒引き振り袖ー江戸時代の武家の婚礼衣装であり、格式が高い正式な和装

新和装ーレースやオーガンジー素材などを使った、洋風に着こなせる和装

新郎の和装

新婦が和装なら新郎も和装になります。

黒五つ紋付羽織袴ー男性の和装の正装です

背中心、両胸、両外袖の5か所に家紋が入ります。

レンタルの場合は布を切り抜いて作った家紋を貼り付けます。

自分の家の家紋は事前に調べておきましょう。

和装には着方や小物などにルールがあるので試着に行く時には着物に詳しい人と一緒に行くと安心ですね。

親世代では和装にはかつらをつけるのが普通でしたが最近では和装に洋風の髪型をするのが人気のようです。

洋風の髪に生花をつけてブーケをもつスタイルもあります。

うちの場合は挙式披露宴はドレスにしましたが、せっかくなので着物も着たいということで和装は写真だけ撮ることになりました。

和装の前撮りを日本庭園で

挙式の2か月前に和装の前撮りをするということで私とお嫁さんのお母さんとで見学にいきました。

てっきり写真館のスタジオで撮るものだと思っていましたら日本庭園に行っての撮影でした。

まず、挙式予定のホテルと提携している貸衣装屋さんでメイクと髪をセットしてもらい、衣装に着替えます。

そこからタクシーで近くの日本庭園に行っての撮影です。

婚礼衣装を着て庭園で写真を撮るのはうちぐらいではないかしらと思っていたら、あと3組ほど撮ってもらっているカップルに遭遇しました。

日本庭園で撮影するのは流行っているようですね。

そのうちかつらをつけていた人は一人だけ、外国人の女性で角隠しで白無垢でした。

あとはうちのお嫁さんを含め、花を付けた洋風の髪で色打ち掛けでした。

2時間ほど庭園内でいろんなポーズをとり、最初は表情の硬かった二人もまるで写真集を撮っているモデルさんのようにいい表情で撮影ができました。

今回の撮影は披露宴でのスクリーン上で紹介するそうです。

実は私は衣装選びの際には息子に付き添って貸衣装やさんには行きませんでした。

お嫁さんと調和のとれる自分のいいと思うものにすればいいという気持ちでした。

ただ息子からは衣装を着た姿を写メに撮ってどれがいい?と送られては来ましたが…

結婚式本番で見ればいいという気持ちでした。

しかし和装の場合は前撮りだけということで実際に見ることができるのはこの日しかないということで見学に行くことにしたのです。
庭園を2時間かけて一周し、息子の晴れ姿、私もいっぱい写真撮っちゃいましたよ。

お天気も良くていい一日でした。

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