結婚にかかるお金は、婚約➔結婚式➔ハネムーン➔新居の準備とかなり高額になります。
その中でも多くを占めるのが「結婚式の費用」です。
憧れの式場で素敵な結婚式はしたいけどお金がかかるし。。。
と言って、ケチって安っぽい結婚式は絶対いや!
そんなあなたに、結婚費用を抑えながらも素敵な結婚式を挙げる方法をお届します。
目次
結婚式費用を抑えて素敵な式を挙げる方法
そもそも、結婚式にはいくらかかるの?
結婚式にはいくらかかるのでしょう。
挙式、披露宴・披露パーティ総額の平均は354.9万円
ゲスト人数平均66.3人です。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」
やはり高額ですよね。
でもすべてが自分たちが持ち出すお金ではありません。
結婚式費用総額ーご祝儀などのもらえるお金=自己負担額 となります。
少しだけ安心されましたか。。。
そして結婚でもらえるお金もあります。
とは言え、少しでも節約できるところは節約したいですよね。
まずは結婚式費用を抑えるコツを見ていきましょう。
結婚費用を抑えるコツ
①結婚式のお得な日にちを選ぶ
結婚式はお得な日にちを選ぶだけでもかなり費用が抑えられます。
お得な日にちって?
結婚式の人気日以外の日がお得な日にちです。
結婚式は同じ内容の結婚式でも日取りによって金額が変わってきます。
結婚式の人気日は
穏やかな季節の土日や祝日といった休日の大安の日です。
人気日以外のお得な日にちを選びましょう。
季節は 夏冬
お日柄は 大安以外
曜日は 平日、日曜日の夜
挙式までの期間は 半年以内
②ウエディングサイトを利用する
マイナビウエディング、ハナユメといったウエディングサイトは割引プランが充実しています。
割引プランを利用することで、素敵な結婚式をお得に挙げることができます。
マイナビウエディング
直前お得プランやパッケージプランがあります。


予算の上限や目安がある人や、価格帯で会場を選びたい人におすすめです。
ハナユメ
ハナユメ割が人気です。
割引プランを利用して、お得になったぶん理想の結婚式に手が届きますね~
ウエディングサイトにはそれぞれ無料で相談できるカウンターもあります。
お家から手軽に結婚式に関することなら何でも相談できます。
式場見学でもらった見積もりもプロの目でチェックしてもらえます。
節約できそうな項目や上がりそうな項目もなども教えてもらえるので、予算に心配な人も安心です。
③結婚式の費用をクレジットカードで支払う
会場によってはクレジットカードで支払いができるところもあります。
カード払いが可能であればぜひ利用しましょう。
結婚式の費用をクレジットカードで支払えばかなりのポイントを獲得することができます。
でも利用限度額が。。。と心配な方
エポスカード のように一時的に利用可能枠が増額できるカードもあります。
🌸結婚式費用の支払い時期や方法は会場によって異なります。
前払い、当日払い、後払い
現金 カード払い 振込
支払いの時期によって資金管理も変わってきますので早めに確認しておきましょう。
≪関連記事≫
結婚式費用はクレジットカードで支払いたい!メリット・デメリット・注意点を解説
④持ち込みできるものを考える
・持ち込み可
・持ち込み不可
・持ち込み料が必要
会場によってそれぞれですが、持ち込んだほうが安くなる場合もあります。
すべて会場でおまかせではなく、持ち込みできそうなものは他と比較して考えてみましょう。
✤例✤
・招待状や席次表
自分たちで作れるものは手作りするのもありです。
・引き出物、引菓子
外部で購入した方が安い場合もあります。
・カメラマン、写真
外部に頼んだほうが安くなる場合もあります。
・ウエディングドレスなど衣装
衣装を他でレンタルしたり購入した方が安くなる場合もあります。
結婚でもらえるお金
結婚式費用総額ーご祝儀などのもらえるお金=自己負担額
ですが、結婚でもらえるお金はご祝儀だけではありません。
たとえば
親からの援助金
会社や健康保険組合からのお祝い金(該当する場合)
地方自治体からのお祝い金(一部の地域)
などです。
もらえるお金、もっと詳しく見ていきましょう。
ご祝儀
結婚式に招待された時のご祝儀は
友人、同僚 3万円
親族、家族 5万円~10万円以上
が相場です。
ご祝儀総額の平均は224.3万円となっています。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」
親・親族からの援助金
結婚式の費用としての援助金は
親・親族からの援助があった人は72.0%。
援助総額は167.8万円。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」
結婚する時おおく人は親から援助を受けています。
親も結婚費用を準備している場合もありますので聞きにくいでしょうが、確認してみるといいですね。
会社からのお祝い金
勤め先の会社などの福利厚生の一つとしてのお祝い金がもらえる場合があります。
健康保険組合や厚生年金基金からのお祝い金
会社が加入している健康保険組合や厚生年金基金からのお祝い金がもらえる場合があります。
通常手続きが必要ですので確認してみてください。
地方自治体からのお祝い金
一部の地方自治体ではお祝い金がもらえます。
結婚新生活支援事業
あまり知られていませんが、結婚に伴う経済的負担を軽減するために少子化対策の一環として2016年にスタートした事業です。
住んでいる地域が結婚新生活支援事業を実施している場合、新居の住居費・新居への引越費用として1世帯あたり上限30万円の補助を受けることができます。
全国の新婚世帯がもらえるというわけではなく、夫婦ともに34歳以下、年収480万円未満で制度を導入している281市区町村が対象です。
千葉市ではこの制度が導入されていますが、東京都内の自治体は残念ながら対象外です。
所得や年齢だけでなくその他要件がありますので詳細はこちらのチラシ でご確認ください。
2021年から結婚新生活支援事業の要件の一部が変更されます。
補助の上限は60万円
年齢の条件は39歳以下、世帯年収は約540万円未満
対象地域にお住まいの方は注目しておいてください。
まとめ
結婚式の費用は高額ですが、工夫をすることによって費用を抑えることもできます。
式場見学も3~4件は行ってみて(オンライン見学でも可)見積もりを比較検討してみてください。
結婚でもらえるお金もありますので、もらい忘れのないようにチェックしておいてくださいね。
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