息子の結婚 親がすること その日は突然やって来る!子どもの結婚式までの親の結婚準備一覧

息子の結婚で親がすることのイメージ

子どもから「結婚します」と言われたら、あなたならどんな反応をするでしょうか?

おめでたいことなのに、うれしいというより驚きと戸惑いで、ちょっと時が止まった感じ...実は私がそうでした。

本記事は、息子の結婚を経験した母親が、自分の体験をもとに「息子の結婚で親がすること」を時系列でまとめたものです。
子どもの結婚宣言でドギマギされているあなたのお役に立てればうれしいです。

先に結論! 親がすることは大きく3つ
  • 基本は見守る:結婚の主役は子どもたち。ふたりの希望を聞いて、基本は本人たちにまかせます
  • お金の話は早めに:援助するつもりがあるなら、式場を決める前に伝えてあげると子どもたちが助かります
  • 親族としきたりのフォロー:両家顔合わせ・親族への連絡・服装選びなど、ここは親の出番です

「いつ・何をするのか」を時期ごとに知りたい方は、親の結婚準備スケジュール一覧へどうぞ。結婚式の1年前から式後のあいさつまで、親がすることを順番にご紹介しています。

息子の結婚 その日は突然やって来る

うちにもその日が突然やってきました~

うちの息子の場合は

息子に彼女がいることは薄々感じていましたが、なんとなく気がつかないふりをしていました。

まだ20代なんだからいっぱい恋愛をしてね~もう大人なんだから、いちいち親が干渉することもないよね~そんな思いからでしたが...

まさか24歳の息子から結婚すると言われるとは...

息子の結婚 母親の気持ち

おめでたい事なのに「うれしい」と言うより「驚いた!」と言うのが正直な気持ちでした。

ちょっと時が止まった感じ...

だって、息子の結婚なんてまだ考えたこともなく、あまりにも突然のことだったからです。

そして、だんだんと寂しくなり...
大切に育ててきた息子が遠くに行ってしまうようなそんな気持ち...

私の周りでも30代で未婚の人は結構いるので、最近はみんな結婚って遅いんだ!

息子の結婚は30歳になってから考えればいいよね~
うちにはまだまだ先のこと、と思っていたのです。

息子の結婚 結婚準備はどうする?

突然の息子の結婚、私にはまだ何の準備も覚悟もできていません。

息子が結婚する時、実際、親は何をしたらいいのでしょうか?

当時の私には自分の結婚の時の知識しかありません。今どきの結婚ってどんなものなのでしょう?
早速、調査開始です。

子どもの結婚 親がすること

子どもの結婚が決まったら

まず、今どきの結婚事情を知ることが大切です。

親世代とはちょっと違ってきてますよ。

今どきの結婚事情は?

かつて結婚は、家と家との結びつきという考えが主流でした。

そのため結納、挙式、披露宴はしきたりを重んじた形式的な儀式でした。

今では結婚は本人たちのものであって、一番大切なのは二人の気持ちで、相手と一緒に将来を生きて行くための結婚になっています。

そのため、結婚にまつわるしきたりもさほど重要視されなくなっています。

親世代では結納をしたり、仲人を立てるのは一般的なことでした。
しかし今では結納はほとんど行われず、仲人や媒酌人を立てない披露宴はもはや普通のことです。

会費制の結婚式や、親族や親しい友人だけを招いての少人数の結婚式、挙式披露宴を行わないで写真を撮るだけのフォトウェディングも増えています。

リクルートの最新調査では、結婚を機に何らかのウエディングイベントを行った人は73.5%いる一方で、披露宴・ウエディングパーティーまで行った人は43.1%。情報出典:「リクルートブライダル総研 結婚マーケット調査2025」
披露宴をしないという選択も、今ではめずらしくないのです。

親世代ではあまり明るみにされなかった「できちゃった婚」も、今では「授かり婚・おめでた婚」とよばれ、ごく普通の結婚のかたちのひとつになっています。
妊娠中でも安心して式を挙げられるマタニティウェディングのプランを用意する式場も多く、出産後に赤ちゃんと一緒に式を挙げる「パパママ婚」も広がっています。

今どきの結婚スタイルは多様化しているのです。

親は何をしたらいいの?

親は、子どもたちがどんな結婚をしたいと思っているのかを聞いて、基本的には本人たちにまかせて見守っていきたいです。

親世代の考え方と、今の子どもたちの結婚観は少し違うこともあります。
そのため頭ごなしに否定したり、感情的になったりせず、まずは「ふたりはどうしたいのかな」と受け止めてあげることが大切です。

また、結婚が決まった直後は、両家へのあいさつの流れや、結婚式をするかどうか、親の援助や費用負担の考え方など、親子で早めに共有しておくと安心なこともあります。
最初の段階で少し話しておくだけでも、その後の準備が進めやすくなると思います。

とはいえ、準備を進めていくうちに、子どもたちにもわからないことや、親に相談したいこともきっと出てきます。
そんな時こそ、親の出番です。

たとえばお金のこと。
挙式・披露宴・新婚旅行・新居の準備等結婚の費用はかなりの額になります。子どもたちの資金だけでできれば問題ないのですが、親が援助するケースも少なくありません。

実際、結婚式の費用について親からの援助があった人は65.9%、援助額は平均で約140万円となっています。情報出典:「リクルートブライダル総研 結婚マーケット調査2025」

援助するつもりがある場合は、金額を細かく決める前でも、どのくらい考えているのか、どの部分を負担するつもりなのかを早めに伝えておくと、子どもたちも準備を進めやすくなります。

また、親戚づきあいしきたりのことも子どもたちにはなじみがなく、迷いやすいところでしょう。

そんな時は、アドバイスをしたり、必要に応じてフォローしてあげましょう。

結婚式はあくまでも子どもたちが主役です。
ふたりの希望を大切にしながら、困った時にはそっと支える。
そんな関わり方が、親にできる自然なサポートなのかもしれませんね。

親の結婚準備スケジュール一覧

では具体的に親は何から始めたらいいのでしょうか?

結婚式までの流れの中で親がかかわる部分をおおまかにまとめてみました。

結婚式までの流れ
  • 1年~8ヵ月前
    子どもの結婚相手と会う
    子どもの結婚観を聞く
  • 8ヵ月~6ヵ月前
    両家顔合わせ
    (結納) 結納を行う場合
  • 結婚式の日取りを決める
    式場を決める
  • 婚約指輪・結婚指輪を選ぶ
  • 6ヵ月~3ヵ月前
    招待客をリストアップして決定する
    招待状の作成・発送
  • 婚礼衣装を決める
    親の衣装を決める
  • 2ヵ月前
    引き出物・引き菓子を決める
  • 婚礼料理を決める
  • 遠方からの招待客の宿泊の手配
  • 1ヵ月前
    披露宴の席次を決める
  • お車代、心付けの準備
  • 披露宴での挨拶文を考える(謝辞を述べる場合)
  • 写真の前撮りがあれば見学する
  • 母親もエステやネイルケアに行く
  • 結婚式前日
    結婚式の持ち物の点検
  • 結婚式当日
    結婚式を手伝ってくれる人にあいさつ、心付け
  • 親族紹介
  • 披露宴会場入口で招待客の出迎え
  • 披露宴歓談中に招待客へのあいさつ回り
  • 両家代表の謝辞
  • 招待客のお見送り
  • 結婚式でお世話になった人にあいさつ、お礼
  • 式場へ当日の追加分の精算
  • 結婚式の後(後日)
    内祝い品を贈る

結婚準備は一年ほどかけて準備することが主流でしたが、だんだんと準備期間も短くなっています。
半年で結婚式というスピード婚のカップルも増えています。

結婚式の準備は半年前からスタートしても計画的に進めればじゅうぶん間に合います。

結婚式1年~8ヵ月前に親がすること(スピード婚 結婚式6か月前)

子どもから結婚の報告を受けて、親としての第一歩が始まる時期です。あせらず、ゆっくりいきましょう。

子どもの結婚相手と会う

どんな人を連れてくるのか親にとってもドキドキです。

子どもの結婚観を聞く

この時期に親からの援助金についても話しておくと子どもも結婚式がイメージしやすくなります。

母のコメント
新郎 母

子どもが結婚するときは援助してあげたいなと常々思っていましたが、はっきりと息子に援助するとは言っていませんでした。結婚式場の支払いのときに渡せばいいかなくらいに思っていました。
けれど息子の方は親が援助してくれるとはまったく思っていなかったようで...「援助してくれるなら式場決める前に教えてよ!」とうちの息子から言われてしまいました。
予算を考えるのが大変だったようで~私がそれとなく伝えていればよかったなと後で思いました。

そして、お金のことでもうひとつ。
今の式場探しには、親世代にはなかった「キャンペーン」があるのをご存じですか?

ハナユメやゼクシィなどの式場探しサイトでは、サイトから式場見学を予約して見学に行くだけで、電子マネーなどの特典がもらえるキャンペーンを毎月開催しています。2026年8月は、いちばん多いサイトで最大98,000円分です。

ただし、どのキャンペーンも見学を予約する前にエントリーが必要で、知らずに見学へ行くと特典はもらえません。
じつは、こうしたキャンペーンは子どもたち自身も知らないままのことがあります。
「こんなキャンペーンがあるみたいよ」と教えてあげるだけで、結婚準備のお金がすこし楽になりますね。

今月はどのサイトがいくらもらえるのか、最新の金額は下の比較記事にまとめています。

式場探しキャンペーン比較【今月の結論】

結婚式8ヵ月~6ヵ月前に親がすること(スピード婚 結婚式6か月前)

両家顔合わせから式場決定まで、結婚準備がいちばん大きく動く時期です。

両家顔合わせ (結納)

親にとっては子どもの結婚前の一大イベントです。
子どもの結婚相手の親に会ってごあいさつ。

結納を行う場合は顔合わせのあとに行います。

両家顔合わせの基礎知識は下記の記事をご参考に。

顔合わせの手土産はこちらの記事です。

母親が気になるのが服装です。
顔合わせの服装は下記の記事で解決できます。

顔合わせの服装も簡単にレンタルできる時代になっています。

結婚式の日取りを決める

最近はお日柄をあまり気にしないでみんなが集まりやすい日を選ぶ傾向にあります。

式場を決める

式場選びでは、2~3件は式場見学やブライダルフェアに参加して、実際に会場の雰囲気や料理を確かめるのが定番です。
とはいえ、式場の「探し方」そのものは、私たち親の時代とは大きく変わっています。今どきの式場探し事情と、親にできることは、こちらの記事にまとめました。

式場が決まったら両家の費用分担についても話し合っておきます。
以前は男性側が多く負担するのが一般的でしたが、現在はできるだけ公平に分担するのが原則です。招待客の人数で調整したり衣装は各自が負担するなど様々です。

婚約指輪・結婚指輪を選ぶ

婚約指輪は両家顔合わせや結納でお披露目することも多いので早めに。結婚指輪は刻印やサイズ直しに時間がかかるため、挙式の3ヵ月前までには用意しておくと安心です。

指輪選びも子どもたちにまかせてよいのですが、ここにも親が教えてあげられるお得情報があります。

最近は、指輪を下見に行くときも、事前に来店予約をしてから行く方が増えています。
来店予約をすると、待ち時間なしでゆっくり試着や相談ができるうえ、予約して来店するだけで特典がもらえるキャンペーンも開催されています。

「指輪を見に行くなら、予約してから行くとお得みたいよ」
そのひとことを、さりげなく伝えてあげるだけでじゅうぶんです。

どのサイト・どのブランドの特典がお得なのかは、下の比較記事にまとめています。

指輪キャンペーン比較【今月の結論】

結婚式6ヵ月~3ヵ月前に親がすること

式場が決まり、招待客や衣装など、結婚式の中身を決めていく時期です。

招待客をリストアップして決定する

基本的には招待客選びは本人たちまかせますが、親族については親にしかわからないことがあるので引き受けましょう。リストアップしたら親族には早めに親から連絡しておきましょう。

招待状の作成、発送

差出人は親にするのか本人たちにするのを決め、文面を確認します。

婚礼衣装を決める

子どものハレの日の衣装は親も一緒に選びたいものですね。

親の衣装を決める

レンタルや着付けの予約をします。子どもにも親の衣装を見てもらって会場の雰囲気に合っているか確認してもらうと安心です。親の衣装選びも大切です。

母親の服装といえば黒留袖が定番でしたが、チャペルでの挙式が多くなってきたことからドレスを着用する方も増えています。

少人数の結婚式も増えています。

あわせて親族の服装にも配慮を

特に祖母の服装については、新郎新婦の母親が相談にのったり準備を手伝ったほうがいいと思います。
祖母の年代だと孫の結婚式には黒留袖を着るものだと思いこんで、もう着物は着れないからと出席を躊躇される方もいるようです。今は高齢者の方も洋装で結婚式に出席されるということをお伝えして、着ていて楽な服装を一緒に選びましょう。

小さな子どもたちの服装は見ているだけで楽しくなりますね。

結婚式2ヵ月前に親がすること

引き出物や料理など、招待客をおもてなしする準備が中心の時期です。

引き出物、引き菓子を決める

今どきの引き出物は、年代や性別で品物を分けたり、招待客が好きなものを選べるギフトカタログにしたりと工夫されています。親の目でサポートしましょう。

婚礼料理を決める

高齢の親族への気遣いも含めてサポートしましょう。

遠方からの招待客の宿泊の手配

遠方から来る親族は前泊や式当日宿泊することが多いもの。
親族の宿泊は親が手配します。
式場に併設の宿泊施設があればいいのですがない場合は、式場へのアクセスの良い場所を事前に探しておきましょう。

ホテル・旅館予約 [Yahoo!トラベル]

結婚式1ヵ月前~結婚式1週間前に親がすること

いよいよ大詰めです。細かい準備とあわせて、母親自身の準備も進めましょう。

披露宴の席次を決める

親族の席次はサポートしましょう

お車代、心付けの準備

新券を用意し、ご祝儀袋やポチ袋に入れます

披露宴での挨拶文を考える(謝辞を述べる場合)

両家の代表者として謝辞をする場合は原稿を作って練習します。

写真の前撮りがあれば見学する

見に来てね!と言われたらですが...新婦の母親は行きやすいみたいですが、新郎の母親も行きたいですよね。見学に行く場合は新郎新婦と写真を撮っても浮かないくらいの服装で行ってくださいね。

母親もエステやネイルケアに行く

結婚式で、新郎新婦の次に注目されるのが母親なんです。
母親もキレイになりたいですよね。
お嫁さんがブライダルエステに行くのは定番ですが、今では母娘で通う方も多いそうです。新郎の母親も気になりますよね~

《ミスパリ》表情筋リフトアップ体験

エステはちょっと...という方は、運動とセルフエステができるchocozap という選択肢もあります。
子どもの特別な日を、母親も美しく笑顔で迎えたいものですね。

運動も美容もリフレッシュも全部コミコミchocozap

結婚式費用の支払い時期を確認しておく

そして、結婚式が近づいてきたこの時期に、もうひとつ確認しておきたいのが支払いのことです。

結婚式費用の支払い時期は式場によって違いますが、前払いの式場が多いです。前払いの場合は結婚式の1週間~10日前には支払いが発生します。御祝儀を支払いに充てる場合も一時的には現金が必要となります。親が立て替える場合もあるので、結婚式費用はいつ払うのか子どもに確認しておきましょう。

結婚式前日に親がすること

あとは明日を待つだけ。最後の確認をしておきましょう。

結婚式の持ち物の点検

いよいよ明日です。忘れ物のないように持ち物を確認しましょう。

結婚式当日に親がすること

親も両家の代表として、あいさつの場面が多い一日になります。

結婚式を手伝ってくれる人にあいさつ、心付け

式場スタッフや司会者、カメラマンにごあいさつ。
心付けを渡す場合はこのタイミングで渡します。(心付けを受け取らない会場もあるので事前に確認を)

親族紹介

挙式の前後に両家の親族が控室などに集まって親族紹介をします。
新郎側、新婦側の順で行い、通常両家の父親が紹介します

披露宴会場入口で招待客の出迎え

会場入口で新郎新婦とともに並び招待客一人ひとりにごあいさつ。

披露宴歓談中に招待客へのあいさつ回り

乾杯後料理が出て歓談が始まったら各テーブル両親であいさつに回ります。

両家代表の謝辞

新郎の父親がする場合が多いですが、新郎のみの場合もあります

招待客のお見送り

新郎新婦と両家両親は一列に並んで感謝の言葉を伝えながらお見送りをします。

結婚式でお世話のなった人にあいさつ、お礼

心付けの渡し忘れがないか確認します。

式場へ当日の追加分の精算

新郎新婦は二次会へと向かうので追加分の精算は親が代わりにおこないます。

結婚式の後(後日)に親がすること

結婚式が終わっても、親には少しだけお仕事が残っています。

内祝い品を用意して贈ります

結婚式に招待していない人からいただいたお祝いのお返しが「内祝い」です。
内祝いは結婚式後1ヶ月以内に贈るのが目安です。

親の知人から頂いたものならば子どもの名前で親が手配してもかまいません。
のし紙は紅白結びきりのもので新郎の氏名とその左側に新婦の名前を入れます。

息子の結婚 親がすることまとめ

結婚式は新郎新婦が主役でその準備も子どもたちに任せておくのが基本です。
とはいっても親がかかわる場面はかなりあります。

はじめて子どもの結婚を経験する方は、何をしたらよいかと迷われていかと思います。
この記事をご覧頂き子どもの結婚式までの親の準備をイメージしていただけると幸いです。

準備は大変そうです。
子どもの希望する結婚式になるよう親も精一杯サポートいたしましょう。

この記事を書いた人
消費生活アドバイザー|2級FP技能士
みりみり

息子の結婚を機に、式場探しや両家顔合わせなど、結婚準備に役立つ情報を発信しています。
「口出しはしないけれど、損はさせたくない」という親心から、安心して選べる情報をわかりやすく整理してお届けしています。

みりみりをフォローする
結婚の流れ親の結婚準備
タイトルとURLをコピーしました