【両家顔合わせ オンライン編】コロナ時代のリモート 顔合わせの基礎知識 ごあいさつだけは早めにしておこう! 

やっと対面での顔合わせができるようになった矢先、また感染者が増えてきて両家顔合わせの開催をどうしたらよいかと悩んでいる人も多いでしょう。

外出をできるだけ控えたい時期ですが、顔合わせは結婚するにあたって両家の意思を確認する大切な場です。

『両家の顔合わせ』の開催方法や時期などは両家の考えのすり合わせを行っておきましょう。

 

実際、飲食店での会食も人数制限される場合もあり通常の6名で行うのは難しくなってきています。

もし会場での開催が難しければ、リモートでの顔合わせも考えて、何らかの方法で両家の親同士のあいさつは早めにしておきましょう。

もちろん調整役は結婚する二人です。

 

※今まで通りの両家顔合わせの内容はこちらから

両家顔合わせの基礎知識

 

両家の顔合わせができない場合

リモート顔合わせ外出が難しかったり両家が遠方で『両家顔合わせ』ができない場合はどうしたらいいでしょうか?

 

①オンラインで顔合わせをする

②テレビ電話・電話・手紙でごあいさつをする

 

もちろん両家が同意した上ですが、こういう時期なのでリモートでの顔合わせをする方もふえています。

 

①両家顔合わせ【オンライン編】

Zoomなどを使ってオンライン上で実際の両家顔合わせと同じように行います。

飲み物や料理はあらかじめ両家で同じようなものを手配しておきます。

乾杯の際のお酒(ビール)の銘柄だけは同じにした方がいいですね。

料理を一緒に食べることでリアル感が出ます。

 

親にとっては慣れていないのでドキドキでしようが、ここまでしておくと、あとはお会いするのは結婚式当日でも大丈夫かもしれません。

 

オンライン顔合わせのメリット

・いつでも開催できる

・外出しなくてもいいので安心

・遠隔地でも大丈夫

顔を見ながら話ができるので安心感がある

・上半身しか映らないので服装にさほど気を使わなくてもいい

 

オンライン顔合わせのデメリット

・ネットの知識がないとできない。

・オンラインに慣れていないと緊張する。

 

Zoomはコロナの時代になって身近なもととなってきましたので、チャレンジするのもありです。

 

オンライン顔合わせの流れ

両家顔合わせは男性側が主導するものなので、通常進行役は男性本人か男性の父親ですが、

リモートの場合はオンラインに慣れている男性本人が行うのがいいでしょう。

 

※顔合わせに決まりはありませんので流れの一例です。

始めの挨拶


男性本人が両親を紹介する


男性の両親が自己紹介する


女性本人が両親を紹介する


女性の両親が自己紹介する


親同士が結婚承諾の確認を行う


婚約や挙式についての具体的な話し合い


婚約記念品の披露

(婚約記念品はあらかじめ交換しておき、当日お披露目をします)


乾杯、食事スタート

歓談


結びの挨拶

 

乾杯だけして食事の途中でもある程度のところでお開きにするのもありです。
緊張して食べれないこともありますから。

 

オンライン顔合わせにおススメ

顔合わせのしおり

顔合わせのしおりを作って事前に両家に渡しておきましょう。

ふたりの生い立ちや両親のプロフィールなどを書いておけば話も弾みます。

また住所・電話番号・LINE ID などの連絡先もお忘れなく。

なかなか正式に聞く機会もないので、しおりに書いてあるとお互いに連絡を取り合うに便利です。

 

手土産を送りあうのも親睦のためにいいですね。

 

オンライン顔合わせの注意点

①リハーサルをしておきましょう

オンライン上で使うツールやアプリを使って繋がるかどうか試しておきましょう。

当日いきなり本番だと繋がらない場合慌ててしまいます。

事前準備が大切です。

 

②服装に気をつけましょう

上半身しか映りませんが服装は顔合わせにふさわしいものにしましょう。

自宅だからといって普段着のままではNGです。

 

③お化粧も忘れずに

マスク生活が長くなってくるとお化粧も手抜きをしがちです。

特に口紅をつけるのをお忘れなく。

 

④背景に気をつけましょう

背景は意外と画面に映り込むものです。

うっかり部屋干しの洗濯物が映ったりしないように。

 

⑤照明に気をつけましょう

照明は逆光になると顔が暗くなるのでお部屋は明るくしておきましょう。

 

オンラインでの両家の顔合わせは、慣れていないとちょっとハードルが高いですが、がんばってみるのもいいですね。

 

②ごあいさつ

オンラインでの顔合わせができない場合は、工夫してできることをやっておきましょう。

 

何カ月も何もしないで、顔合わせを延期したままにしておくのは避けましょう。

 

テレビ電話であいさつする

LINEを使って顔を見ながら話します。

電話であいさつする

手紙であいさつする

 

こういう時期だからお会いできないのは仕方ないですね~ということでも、何らかの方法であいさつをし、両家の結婚の意思を確認しておきましょう。

 

あいさつが終わっていれば結婚式の準備も進めることができますし、後で正式にお会いした時でも話がスムーズに進みます。

 

コロナ時代の両家顔合わせのポイント

1回目の緊急事態宣言が出ていたころは顔合わせのできるお店も休業していました。

そのため両家の顔合わせは延期するしかありませんでした。

 

2022年1月現在、お店は営業していますので、実際に集まって両家顔合わせは可能です。

ただしコロナが収束したわけではないので、気をつけるポイントはあります。

 

顔合わせの会場選び

会場は感染防止対策をきちんとしているお店を選びましょう。

3密を避けることが大切です。

部屋の大きさや換気方法、座席の間隔など事前に調べておき、コロナ対策は万全にしておきましょう。

 

🌸顔合わせの場所は、厳選されたレストランが掲載されている一休.comレストランの顔合わせレストランをご参考に

やはり会場は「顔合わせ」で利用することに配慮があるお店がいいです。

※店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合があります。最新情報は、店舗まで直接お問い合わせください。

 

所要時間

本来なら食事会になるのですがお茶だけにしたり、時間を短縮させるのもこんな時期ですからありです。

親だってけっこう年齢を重ねていますので、感染リスクは少なくしたいものです。

 

感染防止対策

「初めてお会いするのにマスクをしていてもいいのか」問題があります。

本来なら失礼なことですが、こういう時期ですので、「マスクをつけたままでご挨拶しましょう」と事前に決めておくと安心です。

 

コロナ時代の顔合わせで必ず確認しておくこと

 

  • 結婚式を挙げる時期
  • 招待客の人数(結婚式の規模)

 

この2つはよく話し合っておきましょう。

自分たちは感染防止対策をしっかりすれば結婚式の時期はいつでも問題ないと思っているのに、親はコロナが収束してからと思っているかもしれません。

また招待客は少なめの小規模ウエディングにするのか、通常通りの結婚式にするのかもそれぞれ思いもあるでしょう。

通常でしたらあまり親も干渉しないことですが、コロナの時代は確認が必要です。

 

≪あわせて読みたい≫
少人数の結婚式 【母親のレンタルドレス】家族婚や親族のみの食事会で何を着たらいい?

 

まとめ

結婚が決まったら、両家そろって実際にお会いしてご挨拶したいですよね。

けれどコロナの時代、顔合わせができない場合もあります。

 

顔合わせができない場合はリモートでの顔合わせなど、できる方法を工夫してみましょう。

両家の関係を良好なものにするために、少なくても親同士のあいさつだけは早めにしておきたいものです。

 

 

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